元教員のうつ病ライフ🎵

精神障害者の日常を綴っています

台湾での地震

能登半島地震があってから、

親類や友人と地震について話すことが多かった。

私は台湾旅行中に地震に遭ったことを思い出した。

 

10年ほど前のことである。

それは、台北で、時間は21時くらいで、私はホテルの5階に滞在していた。

グラグラと揺れ、すぐにドアを開け避難経路を確保した。

廊下に出たが誰もいなかった。

私が心配しすぎたのか?と再びベッドに戻った。

 

震源どこ?」と思い、テレビを凝視する。

なかなか情報が出ない。

日本なら、数分で震源や震度が出る。

台湾で情報が出たのは約2時間後だった。

(現在はもっと早いかもしれない)

震源台北から東の方に離れたところで、台北の震度は3だった。台湾も日本とほぼ同じ震度の表示方法であった。

 

改めて、日本の地震における

テクノロジーの凄さを感じた。

幸い、その時は何の被害も無かったが、

日本で当たり前のことが、海外では当たり前ではないことを

肝に銘じておかなくてはいけない。