元教員のうつ病ライフ🎵

精神障害者の日常を綴っています

病休の始まり

職場で理由もなく涙が止まらず、

息も苦しいくなって、保健室で休ませてもらうことになった。

校長に休むよう言われたが

「私が病休?そんなはずない。

熱があるわけでもなし、1日寝てれば落ち着くはず」と思った。その日は午前中に早退し、

午後に過去に健康相談をしたことがあった

産業医のところへ相談しに行った。

「寝れてて、食べれてたら休む必要ない」と言ってもらえ安心した。

だが、その夜から眠れなくなった。

いつもラジオをタイマーにして寝ていたのだが、

電化製品から発せられるエネルギーに痛みを感じた。ラジオはすぐに切った。

蛍光灯の光も痛い。すぐに消した。

布団を頭まで被った。

胸がざわつき、頭が痛い。息も苦しい。

「これが医者の言う、『寝れない』ってやつか」と思った。

これは平成30年1月の話。

この日から、私は自力でまともに眠ることはできなくなった。