職場で理由もなく涙が止まらず、
息も苦しいくなって、保健室で休ませてもらうことになった。
校長に休むよう言われたが
「私が病休?そんなはずない。
熱があるわけでもなし、1日寝てれば落ち着くはず」と思った。その日は午前中に早退し、
午後に過去に健康相談をしたことがあった
産業医のところへ相談しに行った。
「寝れてて、食べれてたら休む必要ない」と言ってもらえ安心した。
だが、その夜から眠れなくなった。
いつもラジオをタイマーにして寝ていたのだが、
電化製品から発せられるエネルギーに痛みを感じた。ラジオはすぐに切った。
蛍光灯の光も痛い。すぐに消した。
布団を頭まで被った。
胸がざわつき、頭が痛い。息も苦しい。
「これが医者の言う、『寝れない』ってやつか」と思った。
これは平成30年1月の話。
この日から、私は自力でまともに眠ることはできなくなった。