元教員のうつ病ライフ🎵

精神障害者の日常を綴っています

クラシックギターを始める

友だちが「ウクレレ始めた」と言っていたのを聞き、

私もやりたいなぁと思った。

YouTubeウクレレの動画見てみたが、

音が高くてだめだった。

ギターなら音域低いかな?と思って

検索していると「クラシックギター」というものが出てきた。

いわゆる「アコギ」(フォークギター)はスチール弦で音が強いが

クラシックギターはナイロン弦なので音が柔らかかった。

ちょうど、その頃、福山雅治主演の『マチネの終わりに』という、

クラシックギタリストの映画が上映されていた。

BGMでもクラシックギターの名曲が使われていて、「これやりたい」と思った。

 

脳科学者の茂木健一郎が、「音楽は空気の振動でしかないのに、脳は、美味しいものを食べたときと同じような反応をしている。それがなぜなのか、脳科学的にも充分解明されていない」

といった主旨のことを話していた。

 

それ以降、私は音楽を聴いたり楽器を演奏するとき、

「これは身体にとって快適なこと」と

意識している。

気分が悪いときの対処法として、音楽に触れるのも1つの手だと、頭の隅に置いている。