元教員のうつ病ライフ🎵

精神障害者の日常を綴っています

薬不足による影響と腹巻き

能登半島地震で様々な物資が不足していることが報道されている。

私は自分が被災した場合、心配になるのが

薬だ。きっと被災者の中でも病院にかかれなくて

薬がもらえなくて困っている人がいると思う。

 

私はたくさんの薬によって「そんなにしんどくない状態」をキープしている。

かなり気が立ってしまうと、医者には

「何飲んでも、あかんときはあかん」と言われている。

「あ、これは何飲んでもあかんヤツや」とあきらめがつくのでよい。ただ時が経つのをしのいて待つのみ。

 

ちょうど一年前、ウクライナ戦争などで世界的に物流が滞り(今でもだが)、

おそらくその影響で、私が普段飲んでいる苓桂朮甘湯が在庫切れとなった。

薬剤師には「同じ成分ですから」と違う製薬会社の薬を渡された。

しかし、私にはこれが効かなかった。

 

違う製薬会社の薬を飲みはじめて数日後、めまいがきつくて動けなくなった。

苓桂朮甘湯が効いていない感じがした。

手元に少し残っていた、いつもの製薬会社の苓桂朮甘湯を飲んだらすぐに回復した。

 

その後にも別の薬が「入ってこないから処方でしにくい」と言われたことがある(その薬は使わずに住んだので影響はなかった。しかし、使うことになってたら辛いことになっていた)。

 

「同じ成分」と言われてもジェネリックでは合わない人もいる。

被災地に必要な薬がいってることを願う。

 

今日は、病院受診だった。予約していても1時間以上待つ。

診察で「冬は寒いし暗いし、気分が悪い」と伝えると

「腹巻きしてる?カイロもつけて温めて」と言われた。

確かに。腰回り寒いと思っていた。

腹巻き持ってなかったので、

とりあえず、今はひざ掛けを腰に巻いて代用している。

温かい。守られている感じがする。

 

明日は、腹巻きを買いに行こう。

 

最後に、庭で咲いていたクリスマスローズを。なんともいえない、クラシカルな色合いで、美しい✨